タケノコホンポ

とある萌え豚の感想日記。

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映画一言感想『紙の月』(2014)

宮沢りえは老けてもキレイ。
横領事件が題材なんですが、表現が凄いんです、この映画。劇場出た後しばらくはまるで自分が犯罪者になったみたいなビクビクした気分に。しばらく動悸が止まらなくなりました。これが本物の感情移入というやつなんでしょうか。
大島優子がいい味出してましたね~、こういう役をやらせたら結構すごいんじゃないでしょうかこの人。小林聡美や大島優子が、正反対ながらも確かな「自分」を持っていたのに対し、宮沢りえ演じる梅澤梨花は、なんだかぼやっとした感じの、よく言えば天然、悪く言えば未成熟な感じの中年女性。まだ尻の青いような若造の言うことを真に受けて、あっという間に道を踏み外すんだから、若いうちにしっかりと自己を確立しておくことが大事なんだなぁ。
……と思って見ていたら、学生時代には歪んでいるながらもあれだけしっかり自己主張ができたんだから、単にどこか大事なものが最初から抜け落ちていただけのタイプかもしれません。
しかし、ろくでなしの登場人物の多いこと! この手の女性向けサスペンスって、人間動物園的でとても面白い。人間のどうしようもなさみたいなものが嫌というほど見られて、でもその中でもやっぱり圧倒的に宮沢りえは抜きんでてもうどうしようもなくて、見ていて変な涙が流れてきますよ。こんな映画はそうそう見られるもんじゃない。自信を持ってオススメできる作品です。
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