タケノコホンポ

とある萌え豚の感想日記。

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映画一言感想『天国と地獄』(1963)

今年最後の鑑賞は黒澤明の「天国と地獄」にしました。
その後の刑事ものブームの走りであり、影響された模倣犯も次々現れたという誘拐犯罪もの。それだけ世の中への影響も大きかったということでしょう。1時間20分という長尺を感じさせないスリリングな展開で、最初から最後まで引き付けられて見ました。特にラストシーンの迫力は圧巻ですね。一生忘れられそうにありません。

権藤の暮らす屋敷と、それを下から見上げる貧者の、天国と地獄の混在する街の景色。この間見た「どん底」でもそうでしたが、貧困者に手を差し伸べるような優しさというか、ぬるさのような視点を黒澤明は持っていない。徹底的に救いが無かったりします。ただ、そこに必死で生きる者を、ひたすら真っ直ぐに見つめる視点がある。おとぎ話ではなく、ある種の現実を描いている。だからこんなに迫力のある映画が撮れるのかもしれません。
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